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JWW Ver 5.20 アップ

Jw_cadがバージョン 5.20 にアップされました。
jww520

  jwcad.net

◆Version 5.20 での変更点は以下のとおりです。(2007/09/20)

・日影図コマンドに[影倍率表]、[日影長さ表]および[方位角倍率図]作成機能を追加した
(日影図コマンドの[日影図]を選択すると項目が表示される)。

・天空図コマンドに[天空率比較計算]機能を追加した
(書込文字種は環境設定ファイルの「TNKZ_SET」の⑤、⑧参照)。

・jwwファイルへの関連付けを、Jw_cad本体で行わず、インストールプログラムで行うようにした。

・ヘルプファイルをhtml形式に変更し、内容をリニューアルした。

・Vistaで使用する際などにクロックメニュー表示がもたつく現象を回避した。

・印刷時における、既定線色の線幅の基準値を600dpiとした。

・外部変形「JWW_SMPL.EXE」の起動オプションに「/C」を追加した
(JWW_SMPL.BAT参照)。

・選択コマンドの<属性選択>ダイアログに《指定属性除外》追加し、仕様の一部を変更した
([<属性選択>]と[属性変更]のダイアログの表示を変更)。

・建具平面、断面および立面に内法寸法の初期値を設定できる機能を追加した
(「JW_OPT1.DAT」の[6]、JW_OPT3D.DATの[5]参照)。

・円弧コマンドの[基点]ボタンに基点位置を表示するようにした。

・範囲選択のデータ選択後、クロックメニュー左AM4時を「追加範囲」にする設定を追加した
(環境設定ファイル「SL_SET」の③の千位参照)。

・複写(移動)コマンドで、複写(移動)図形を配置した後、コントロールバー左の[/]ボタンを押すと、配置操作を含めて、移動(複写)コマンドに切り替わる機能を追加した。

・複写コマンドで[複写図形選択]指定の場合、複写した図形が[前範囲]になるようにした。

・キーコマンドとAUTOモードのクロックメニューに外部エディタ(59)を追加した。

・任意多角形のときに割り込み処理した場合に任意多角形に戻るようにした。

・ キーコマンド[76]でペースト、図形、線記号変形のときの角度変更値を指定できるようにした
(環境設定ファイル「KEY76」の②参照)。

・環境設定ファイルで「寸法コマンドのとき文字端点を読取らない設定」をした場合は寸法図形の寸法値の端点も読取らないようにした。

・データ整理で曲線属性データは同一曲線属性データ内でのみ整理するようにした。

・中心線コマンドをAUTOモードまたは一時的使用の場合に、元のコマンドに戻らないバグをフィックスした。

・表示のみレイヤの線と編集可能レイヤの線が重なっている場合に伸縮コマンドで切断が出来ないことがあるバグをフィックスした。

・ブロック編集後、図形消去をおこなっってからUndoでブロック編集前に戻ろうとすると異常終了するバグをフィックスした。

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