Top

JacConvertがVer2.73にアップ

CADデータ交換支援ソフトウエアJacConvertがVer2.73にアップされました。

今回の変更内容
◆バグ補正
・JWW出力:Ver3.51以降のバージョンを指定してJWW保存すると、印刷時の線幅・実点半径の設定値が異常値(小さく)になる。
・DXF・DWG入力:AutoCAD以外で生成されたDXF・DWGファイルを読み込んだ場合にレイヤー管理処理が不安定になる。
・DXF・DWG入力:寸法図形データ内で寸法文字列をブロック参照で行っている場合、寸法文字列を読み取れない。
・JWC入力:作図枠よりマイナス側(X軸Y軸共)に外れたデータを読み飛ばす現象が発生する。
・JWW出力:レイヤ名が文字化けすることがある。
・JWW出力:AutoCADで色番号8(灰色)で作図すると、補助線色で出力される。
・PDF出力:非表示レイヤのソリッド(塗りつぶし)が出力されてしまう。
・DXF・DWG入力:文字列を左右反転した文字を読み込むと文字が180度回転してしまう。
・DXF・DWG出力:寸法図形端部の塗り潰し円寸法を変更できない。(直径0.5mmに固定されていました)
◆追加
・JWW出力:JWW保存設定画面にある「画面・プリンタの線色
・幅・点半径設定」ボタンを押した際にJw_win.jwfファイルを自動参照して、印刷時の線幅を1/100mmする・しないを制御するようにしました。(S_COMM_2の第2パラメータを参照しています)
・DWG入力:AutoCAD2007に対応したDWG TrueConvertを利用できるようにしました。
・その他:図面データ自身を拡大・縮小する機能を追加しました。
<編集=>図面の拡大・縮小>
◆変更
・その他:JacConvertアンインストールプログラム実行時の削除処理を安全側にシフトしました。

<< ダイアログ Site Top 極部品網データベース >>

Comments

Trackbacks

Trackback Url: