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ＷＢＣが終わって

感じる事、独り言。ブツブツ・・・

全国的に大いに盛り上がったＷＢＣ。
王監督を始め、選手の皆は国内のペナントレースでは見られないような目をして戦っていたように思えた。
どこかでも言っていたが、本当に高校野球を見ているようで、何か新鮮な感動を与えてくれました。
自分にも力を与えてくれたようで凄く嬉しい。
そんな中・・・
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=sports&d=20060322&a=20060322-00000095-kyodo-spo

確かに、成績は１勝２敗で負けである事は確かです。
しかし、どんなスポーツ(大会）でも、優勝者を決めるルールというものが有ると思う。

トーナメント戦、リーグ戦、タイム戦、と方式は様々ですが、ルールに則って最高点に達した者が優勝者である。
どんなに、実力的に上でも、他を寄せ付けない最強の者でも、その大会に優勝するという事は絶対に決まっていない。

あの時負けたのは、調子が悪いとか誤審の為だ。というのは「負け惜しみ」という事でしょう。
実際は自分の方が強いのに、何故？あの人が優勝したの？というのは、「ネタミ」という事でしょう。

自分が勝ち進めなかった要因は「自分に有る」と、いう気持ちを持たない選手は、絶対に他の大会でも優勝する事は無いと思う。
選手個人の考えもそうだが、それを取り巻く監督、コーチ等の関係者の意識もそうでなくてはならないと思う。

総裁の本意は解らないが「韓国に負けたと、日本もよく分かっている」と述べた事に、ちょっと違う意図が見えるような気がしました。

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