- 2006.03.01 Wednesday
- 外変紹介
DOS版からの外変ですが、河口さんの「外変 寸法値一括訂正」を紹介します。
http://www.vector.co.jp/soft/dos/business/se067420.html
寸法図形を書き込み寸法とした場合や、寸法図形としない場合での設計変更
での寸法未修正などの訂正に役立つかと思います。
もちろん、DOS版には、寸法図形の概念は、ありませんでした。
・機能
特定レイヤに書かれている寸法(両端に点がある寸法線)の既にある寸法値を
消去し、再測した寸法値を書き込みます。
・事前準備
TEISEI.AWKの中の寸法レイヤ及び寸法文字種を使用環境に合わせて設定します。
(本スクリプトでは 私環境 寸法=
fレイヤになっています。)
BEGIN { cno = "cn3" #書込辺長の文字種(末尾の数字で指定 F3文字)
lno = "lyf" #寸法文字を記入するレイヤ(小文字で指定以下同)
llno = "lyf" #寸法文字のレイヤ
blno = "lyf" #寸法(実点・円)のレイヤ
chup = 0.5 #辺長文字の寸法線からの浮き(mm)
k=1
}
寸法桁数は小数点以下1桁になっています。
これはスクリプトの中を書き換えることで変更可です。
# ↓数字の
1は小数点以下の桁。
MJ=sprintf("%6.
1f",sqrt((x1-x2)^2+(y1-y2)^2))
また、JWWフォルダ以外の場合は、batファイルに、REM #cd 記述が必要です。
作者様 ありがとうございます。
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