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2006年02月11日

●HERONcb for JWW Ver0.1 アップ

新たな外部変形が届きました。

H_ARcb for JWW に続いてクリップボード出力の連携系の外変をアップしました。

山本 智己さんのHeron's Formula for JW_CADのスクリプトに金桜さんがクリップボード出力の連携を導入してくれました。
『HERONcb for JWW Ver0.1』と称し、DownLoad のページからダウンロード出来ます。

ヘロン公式による求積表の作図をし、そのデータをクリップボードに出力します。
sample.xls ファイルが添付されていますので、外部変形を考えるの教材資料としてお試し下さい。

両作者さまに感謝申し上げます。

コメント

marusanさん、ご苦労様です。

HERONcb01Xについて補足させて頂きます。

HERONcb01Xは山本さんのスクリプトから出力したデータをクリップボードに出力するもので三角形の求積はヘロンの公式で算定されています。
山本さんの説明書にその経過が記述されています。

一方、jww付属のJWW_SMPLは倍面積法で算定出力されています。
建築関係では倍面積法を採用する場合が多いと思いますが
最近では特定行政庁などによりヘロン法による求積を指示される事があるようです。(ヘロン法が精度が高い為)

ところで、三斜計算最高峰の呼び声高い牛渡さんのgheronは上記二法及びソリッド図形まで対応してエクセル出力まで可能となっています。

同じ機能の外部変形も作者が異なりますと随分と趣が違って面白いものです。

外部変形はJWWに対し唯一自己主張できる手段であり、各作者の方もこの辺に魅力を感じているのではないでしょうか。

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